訪米団メンバーが見た、原子力空母と海軍基地---始めに

12月初旬に「原子力空母の横須賀配備を許すな訪米団」のメンバーとして渡米した鈴木千尋さんの撮ってきた写真を肴に、横須賀・ドブ板通り近くの居酒屋で一杯やった。
非核市民宣言運動・ヨコスカのメンバーとともにパソコンを囲んで始まったが、写真が写真だけに飲むよりも議論が主題の「飲み会」になった。

米大使館の発表では、バージニア州ノーフォーク基地を母港とする原子力空母ジョージ・ワシントンが(けしからんコトに)ヨコスカにやってくるとのことだ。原子力空母ジョージ・ワシントンを見ておこう、と考えた鈴木さんたち訪米団の有志3人は、ノーフォーク基地見学ツアーを探し出して、訪米スケジュールの合間を縫ってバージニア州まで出かけた。

オシアナ海軍航空基地、ノーフォーク海軍基地、そしてジョージ・ワシントンがいたニューポートニューズ造船所の3箇所で写した写真と、鈴木さんからの聞き取りをもとに編集部が3部作をまとめてみた。文責は当編集部にある。また、特に断りのない限り、写真は全て鈴木千尋さんの撮影。
また、鈴木千尋さんの「色々学んで帰ってきました---原子力空母の横須賀配備を許すな訪米団・報告」が、 非核市民宣言運動・ヨコスカの「たより 171号」に掲載されている。非核市民宣言運動ホームページから、メールで「たより」の購読申し込みが出来る(年間 2000円)

(RIMPEACE編集部)

  • 訪米団メンバーが見た、
    艦載機の基地オシアナ
    ノーフォーク海軍基地
    原子力空母 ジョージ・ワシントン


    訪米団有志が見学した米軍基地・造船所 (シンクタンク・グローバルセキュリティのノーフォークのページの地図を使用)


    '2006-1-15|HOME|