渋川上空の対地攻撃訓練エリア行きの内訳は、ホーネットが83機、スーパーホーネットが175機で、二人乗りのF型がそのうちの120機を占めている。
渋川上空の対地攻撃訓練エリア行きの飛行機数は、艦載機の飛行機数がほぼ半減したにも関わらず、07年とほとんど変わらない。
2008年1月の渋川上空での対地攻撃訓練は異常だった。これまでの最高が2005年1月の1カ月に120機だったが、それを70機以上上回る193機が1月に飛来した。
そのあと、グアムに近いファラロン・デ・メディニーラで実弾爆撃訓練を行う前段の訓練として、渋川上空で激しい訓練を行ったのだ。
(RIMPEACE編集部)
2009-2-8