米軍機による模擬対地攻撃訓練に関する

緊急要望に対する、外務省と防衛施設庁の対応

(山口県の記者発表資料より)


外務省 10月15日(金) 13:15〜14:00 応対者  北米局日米安全保障条約課(日米地位協定室)         課長補佐 平川繁行         課長補佐 大隅 洋 要望に対する回答    模擬対地攻撃訓練の存在については、外務省としても事故報告書により、はじめて   知ったところであるが、内容としては、実弾射撃を伴わない通常の訓練であると承知   している。    地方自治体の皆様が不安を抱かれることは、十分理解できるところであり、緊急要   望の趣旨を重く受け止め、大臣以下幹部職員に確実に伝える。    軍事に関わることで限界もあるが、今後在日米軍とも折衝し、自治体や住民の皆様   の不安や心配が解消できるよう努めてまいりたい。    防衛施設庁 10月15日(金) 14:30〜14:50 応対者  総務部業務課課長補佐 三浦 正典 要望に対する回答    在日米軍の事故については、防衛施設庁としても重く受け止めており、事故の再発   防止や原因究明について、機会あるごとに在日米軍に申し入れている。    緊急要望の趣旨については、重く受け止め長官に確実に伝える。    外務省日米地位協定室とも連携しながら、住民の不安解消に努めてまいりたい。    防衛庁長官への要望書は、三浦課長補佐に併せて手渡した。       要望者   神奈川県渉外担当部長          陣丘 啓子(会長県)   神奈川県企画部参事兼基地対策課長    河野  誠   青森県総務部行政特別対策室総括副参事  工藤 義次   山口県総務部岩国基地沖合異説対策室次長 平尾 幸雄


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