横浜ノースドック・2009年まとめ−5
備蓄された米陸軍舟艇、2009年の動き
09年は、修理のためにノースドックの外に運ばれる揚陸艇はあったが、定数の変化をともなうような動きはなかった。
その中で目立ったのがWT(Warping Tug)の組み立て、試運転、再解体・保管だった。
この動きは09年3月に始まり、再び解体されたWTの保管場所への移動が完了したのは9月下旬だった。
なお10年2月に再組み立てが始まっている。
部品にバラして備蓄・保管していた場所から、部品がEバースの奥に運ばれた(09年3月9日 撮影)
3隻が組み立てられてEバースに並んだ(09年3月30日 撮影)
4隻が組み立てられたWT(09年4月6日 撮影)
Aバースの裏に運ばれた4隻のWT。Aバースに保管されていた組み立て済みWT1隻も水に入った(09年5月15日 撮影)
限られた水域で試運転を行うWT(09年5月25日 撮影)
再び陸に揚げられた4隻のWT.もう1隻はAバースに戻った(09年5月27日 撮影)
Eバースで部品にバラして、備蓄・保管場所に運ばれるのを待つWT(09年6月26日 撮影)
(RIMPEACE編集部) [09年の米陸軍舟艇のページ] '2010-2-25|HOME|
一部が保管場所に戻ったWTの部品(左)と、Eバース近くの部品(09年9月14日 撮影)
すべて保管場所に運ばれて並べられたWT4隻分の部品(09年9月23日 撮影)